お客様の声
MELAG 衛生パートナー ナチュラルデンタルオフィス
遠藤先生のデンタルクリニック、橋本ナチュラルデンタルオフィスに機器再処理と患者保護におけるMELAG優秀衛生パートナー賞を授与させていただきました。こちらの医院でも患者の安全を最大限に確保した安全で効率的なプロセスフローを実現できる統合MELAGシステムソリューションをご利用頂いております。
橋本ナチュラルデンタルオフィスは一日に患者約150人を歯科医師5名と約20人のスタッフで処置しています。最初の歯科クリニックで最高級の衛生レベルを確立後、新たなクリニックのコンセプト及び開発の際、遠藤先生は感染管理の優秀な実績を凌駕しさらに進歩するため次の一歩を踏み出したいと考えました。遠藤氏はドイツのベルリンを訪れ、MELAGと歯科クリニックを見学、除染室をよく視察したことに基づいてご自分のクリニックで除染室のために信頼できる機器再処理ワークフローを設計することにしました。システムソリューションの革新性と信頼性に感銘を受けた遠藤先生は日本へ帰国すると最先端の衛生サイクルを確立しました。
橋本ナチュラルデンタルオフィスの機器除染室には、自動洗浄と消毒用にMELAtherm 10、包装用の封止装置MELAseal 100+、歯の処置機器の滅菌用MELAquick 12+及びVacuklav 31 B+をご使用頂いております。標準化によりミスを防止でき、機器の除染プロセスが一貫して強化されました。機器を手作業で洗浄し消毒せずに遠藤医師は患者及びスタッフをはるかによく保護できる自動洗浄及び消毒方式の使用を採用しました。目視点検後、機器をMELAseal 100+で封止し、Vacuklav 31 B+で滅菌します。橋本ナチュラルデンタルオフィスではハンドピースやタービンの滅菌にコンパクトで高速な蒸気式滅菌装置MELAquick 12 +をご利用頂いています。MELAGのシステムをお使いになると最高レベルの国際衛星基準に準拠した安全で効率的機器の再処理が可能になります。
MELAG 衛生パートナーやまもと歯科醫院
MELAGの機器再処理・患者保護優秀賞をやまもと歯科に授与させていただきました。幸田町にある同医院は患者の福祉、満足、安全を最重要視していることで定評があります。機器除染に最高レベルの成果を生み出すために無菌室を整備することは当院の使命の一つでした。
山本司将院長と歯科衛生士・医院の主任でいらっしゃる夫人はMELAGシステムで最適なワークフローにより同院の機器再処理を秀麗会研究グループの中村健太郎先生と協力して実現されました。
とてもよく整頓された除染室とMELAGシステムソリューションで最高レベルの国際衛生基準に準拠した安全な機器除染が確実に行われています。山本歯科醫院の皆さまはMELAtherm 10で自動洗浄消毒を行っています。自動除染によると卓越した洗浄結果が得られ、怪我するリスクがほぼなくなるので、感染防止が改善されます。機器は透明パッケージに入れてMELAseal 100+により封止されます。歯科機器の安全な滅菌にはMELAG Vacuklav 31 B+蒸気滅菌装置、ハンドピースやタービンの滅菌にはコンパクトなMELAquick 12+で迅速なプログラムサイクルにより貴重な時間を節約できます。
山本歯科醫院は統合MELAGシステムソリューションを実装したことにより、全機器再処理の完全な文書化及びトレーサビリティのある信頼のおける衛生サイクルを確立しました。こちらの医院では衛生管理と感染管理の高度な専門知識を発揮されています。
MELAG の衛生パートナー 28CliniC
MELAGの機器再処理優秀衛生パートナー賞は日本の熊谷にある28CliniC野上歯科医院に授与させていただきました。高品質の歯科治療と患者様の一貫した健全な毎日を同時に実現した、野上宏明先生は図書室や医療スタッフ用フィットネス室、健康によい食事ができるカフェを備えた歯科クリニックの新コンセプトを生み出しました。こちらの歯科クリニックは最先端のスペースで一般歯科診療や審美治療、及び矯正治療を行っていらっしゃいます。
28CliniCでは熟練スタッフが高度な機器除染をMELAGシステムソリューションで行います: 自動加熱洗浄・消毒装置MELAtherm 10、包装用封止装置MELA、またハンドピースやタービンの滅菌用に2機の信頼性が高い蒸気滅菌装置Vacuklav 31 B+とMELAquick 12+が整備されています。こちらのクリニックは優秀な機器再処理をされているので患者様や衛生士の皆さまは確実に感染から保護されています。
野上宏明先生の統合的アプローチにおいては口腔の病気を予防し、患者様の一般的健康を維持することに焦点を当てています。一メーカーから調達する統合システムソリューションなのでスタッフにも患者様にも安全な感染予防が確実となっており、完璧にシステムがクリニックに一体化しました。
こちらの歯科クリニックは最高レベルの国際衛生基準に準拠した安全で効率的な機器再処理のワークフローを提供しています。
顎顔面外科クリニック
器材再処理とそのための製品の手配はクリニックを新たに開業する際の中心テーマではありませんが、私たちは2012年に新しく開業した口腔顎顔面外科クリニックの計画立案時にすでにこれに関連するすべての要求事項を優先させました。それらは、品質、工程安全性、エルゴノミクスでした。インプラント科、一般的な口腔外科、骨造成、美容外科という私たちの活動の重点から、当クリニックは自ずと器材再処理の特に高い品質と工程安全性を目指すことになります。治療に当たる5人の医師が治療室5室とオペ室1室で一日に平均90人、ピーク期には140人の患者さんを診療しています。その結果生まれる人間工学的な要求は、とりわけワークフロー、ダーティエリアとクリーンエリアの分離、自動化、短い工程時間、簡単な記録に関わるものです。
滅菌室の重複装置と再現性のある器材再処理
クリニックの中央にある私たちの滅菌室には、全治療室とオペ室から直接アクセスできます。ダーティサイドには廃棄処理エリアと予備洗浄エリア(超音波洗浄)があります。それに続き、専用の低い戸棚の上に置かれ、人間工学的に理想的な積載の高さとなっている、二台のメラサーム・ウォッシャーディスインフェクター内での器材の機械洗浄・消毒が実施されます。部屋の反対側のクリーンエリアでは、器材の包装、二台のメラグオートクレーブ、バキュクレーブ40B+による滅菌とシロナのDACユニバーサル内でのハンドピース類の再処理が行われます。
ウォッシャーディスインフェクターとオートクレーブは、大型装置をそれぞれ一台ずつではなく、二台ずつ購入したのは次の理由によります。
- 大型装置の稼働率改善を待つ必要がないため、より速い器材再処理が可能
- 装置一台をメンテナンスまたはバリデーションする場合に、続けて再処理が実施できる
- 装置が故障した場合、予備装置があるため確実性が高まる
システムで再処理
私たちは、再処理する器材の量という理由からだけでなく、標準化されている積載パターンによるケース(洗浄カートリッジ)の再処理という方法を広く採用しました。ウォッシャーディスインフェクター内では、一再処理工程に付き、(装置一台に付き)洗浄カートリッジ8枚まで再処理されます。これらの洗浄カートリッジは引き続き角カストに収納され、オートクレーブで滅菌されます(一工程に付きカスト3個まで)。洗浄結果は非常に良好です。最も速いプログラムでは、器材は乾燥を含み約55分で再処理できます。当クリニックは二台のウォッシャーディスインフェクターと三台のオートクレーブで良く装備されているのですが、それでも運転時間の更なる短縮をここで希望します。私たちの問い合わせにメラグ社はすでに、時間短縮を可能にする最適化を約束してくれました。軽視してはならないことに、装置一台、一日に付き、5工程以上実施する場合、建物内部の再処理室に置かれた5台もの装置から発生する騒音と熱があります。
結論
二台のウォッシャーディスインフェクター、二台のオートクレーブ、ストレート、コントラアングルハンドピース再処理のための一台のコンビ装置は、相互にマッチさせた再処理循環のための好条件です。しかしこれはすべてがすぐに理想的に進行することを意味するのではありません。最初に発生したしみは、器材メーカーとの集中的な事後交渉とウォッシャーディスインフェクターへの水処理装置の接続のあと、最小限に減らすことができました。水処理装置の接続後、装置は良好な洗浄結果、非常に良い乾燥、高い信頼性、優れた作業エルゴノミクスを確信させてくれました。
歯科クリニックDr・セミラ・ツェニ
私たちのクリニックは、2009年12月に治療者一人の古典的なクリニックとしてノイシュタット・アン・デア・アイシュで新規開業しました。さまざまな歯科クリニックで長年助手として過ごした私には、独立して築く自分のクリニックにどんなコンセプトをどうしても取り入れたいか、はっきりしていました。さらに、ロベルト・コッホ研究所サイドからのクリニック向けガイドラインと常に改善されるべき品質管理による要求がますます厳しくなっているという事実が、衛生分野でも良質で信頼性のあるコンポーネントを購入することの正しさを立証しています。
私の計画を実行に移すに当たって、プルラデントのアドバイザーから非常に大きな援助をいただきました。同専門店独自のインテリアデザイナーと、主に滅菌エリアの家具を担当するマン社のスタッフに支援されて、みごとに練り上げられたクリニック設計は、最適な治療進行のための建築的、技術的な条件を実現し、それに続く器材再処理を今日に至るまで非常に簡単にしました。
当院では主に保存治療、外科的処置、歯周病治療を行っています。予防についても患者さんからよく予約されるようになってきました。そのため、私たち自身が受診したいような品質で患者さんの診療を行うと、一日の治療が終わるころにはほかの器材よりはるかに入念な手入れと注意深い再処理を必要とするインスツルメントもたまってきます。
ウォッシャーディスインフェクターを使った器材再処理は時間を節約しストレスを緩和
2013年のIDS国際デンタルショーで残った湿気の強制乾燥機能の付いたメラサーム10を購入しました。その理由はいたって簡単で平凡なものです。再処理の必要な器材の量は患者数が増えるにつれて多くなります。この装置の働きは標準化されています。浸漬容器内の濃度が正しいが、毎回わざわざ点検する必要がなく、時折感染症の患者さんがクリニックを訪れたときなど、浸漬用薬剤の作用持続時間を気に掛ける必要もなく、スタッフサイドの危機的な雰囲気の問題もありません。
収納パターンを変えることができる、すっきりした装置内部のチャンバーのお蔭で、専門職全員がこの装置に大した困難もなく積載できます。異なるプログラムが用意され、器材の汚染度に応じて利用できます。特に強調すべきことは、器材の用手洗浄に比べ怪我の危険性が著しく低くなること、また、通常洗浄に割かれる労力がほかの目的に当てられることです。残った湿気が強制的に乾燥されるお蔭で、洗浄された器材には水分がまったく残らず、拡大鏡付きランプの下で最終点検する前に、もう一度乾燥させる必要がなくなり、それにより作業が著しく簡素化されます。その上、この装置は滅菌室の家具の統一的デザインに視覚的に完璧にマッチし、先に触れた事前計画により、電子データ処理を使い難なく既存プログラムに編入できます。これはクリニックチームのために日々の作業を大幅に簡素化し、明確に構成します。同じ作業がマウスクリックあるいはバーコードにより数秒間で片付くなら、一体だれが一日中何らかのリストに手書きで記録し、それを手間をかけて保管したいなどと思うでしょうか。
オートクレーブをネットワークに接続
バキュクレーブ40-Bは、クリニックネットワークを通じて私たちの材料・衛生管理プログラムにつながれました。工程はずっと簡単に速く進行するだけでなく、常に前もって定められ、一つひとつ納得できるパターンに従って進みます。衛生の循環は滅菌物に付けられるバーコードにより随時確認できます。それは個別に無菌包装されたどの器材も、カストやケースも、このようにして保管品として記録できるだけでなく、その時々の滅菌物毎に再処理と使用のデータととともにすべての略語の説明が確認できるためです。このようにして、私たちはクリニックで規則をきちんと守れると同時に滅菌物再処理のための労力を節減できます。それにより歯科専門職は、患者さんとその健康に配慮するために、ずっと多くの時間を割くことができるようになります。
一目で分かるディスプレイにより非常に簡単な操作
バキュクレーブ40-Bの操作は、ディスプレイが分かりやすくデザインされているため、チームの一員になったばかりのスタッフや、初めてこの職業に就くスタッフにも問題ありません。長い時間をかけて、仕事を仕込んだり作業の説明をすることが省けます。それにより、時折普段より忙しいことがあっても、日々の作業がよりスムーズに進み、チーム内のリラックスした雰囲気が保証されます。
これまで当クリニックでは装置の購入を後悔したことはありません。技術者を見かけるのは、私たちの誠実な補助手段をずっと長い間当てにできるよう、定期的な間隔で依頼しているカスタマーサービスが実施されるときだけです。
歯科クリニックDr・アネッテ・シュトラウホ
ビュンデにある私のクリニックでは、有能な助手とともにプロフェッショナルで恐怖のない患者さんの歯の衛生に努めています。2015年2月にクリニックを開業したとき、全室改築し、最新の標準に沿って近代化しました。クリニック新規開業の一環として、RKIガイドラインに準拠して作業できる洗浄消毒装置を探し始めました。
メラグ社のメラサーム10については、見本市や業界紙で多くの好意的な情報を入手しました。簡単な操作性と衛生的な作用の仕方が私のイメージとぴったり重なりました。最終的に私のアドバイザーであるプルラデント社からメラサームが勧められたとき、私は確信を持ち、購入することに決めました。メラサームが操作者にやさしく複雑でないため、この購入は当院の助手にとって、日常作業の負担が大きく軽減されることを意味します。このウォッシャーディスインフェクターは、収納されている工程用薬剤容器から自動的に洗浄消毒剤を取り込み、その短いプログラム進行時間により、引き続き実施される滅菌のために安全で迅速な再処理を可能にします。とりわけ強制乾燥機能は便利です。洗浄後器材を完全に乾いた状態で取り出し、引き続き使用できるためです。
結局のところ私が欲しかったのは、器材再処理全般のためのシステムソリューションがでした。そのようなソリューションは、スムーズなワークフローと効率的で安全な作業を約束します。そのためにもメラグ社の装置が推奨されました。これは、一業者だけだと情報、質問、メンテナンスなどをコーディネートする手間ひまが大きく省けるという理由だけでも、考慮する価値がありました。私たちはメラサーム10を利用し始めてから、より速くより効率的な作業を確認できただけでなく、私たちの日々の作業がより安全で、よりリラックスしたものとなりました。
クリティカル器材の包装にはメラシール200を利用しています。メラグ社のこのシーラーはいつも同じ高品質のシーリングシームを形成し、それにより患者さんの安全に貢献します。滅菌はバキュクレーブ40B+で行います。これはタッチディスプレイによりとても簡単に操作でき、毎日信頼性のある結果をもたらします。記録も私たちのところではすばやく簡単に進みます。ソフトウェア、メラトレースにより、プロセスの全ステップが確認され、記録されます。保管したい被包装器材は、それらに標記するためにメラプリント60でラベルを印刷します。それにより、常にすべての工程を遡及できます。
メラグ社のシステムソリューションに私はとても満足しています。これにより、品質が損なわれることなく、速く効率的に作業できるのです。
Chihaya Dental Clinic
に共感し,私たちはVacuklav31B+の日本で最初のユーザーになりました。私たちは患者様の治療において世界最高の品質と安全性を提供できることに感謝しています。