お客様の声
歯科クリニック・イェーザート&カドウ
オスナブリュックの中心にある私たちの歯科クリニックでは、歯周病、歯内療法、インプラント、補綴に治療の重点が置かれています。当クリニックには、一日に平均して35~40人の患者さんが見えます。
パートナーとしてのメラグ
再処理室の改築に伴い、RKIガイドラインに基づく新しい衛生への要求を考慮する必要がありました。同時に労働と時間を節約するためのワークフロー最適化の可能性を検討することにしました。私たちが選択したのは、メラサーム10、バキュクレーブ40B+、メラシールプロというメラグ社の各装置でした。これらの装置は、最初から計画に参画してきた有資格の専門職により操作されます。その上、手作業で行ってきた記録方法が取って替えられました。経済的、組織的な理由により、記録とリリースのソフトウェア、メラトレースを採用することにしました。すべての装置はメラトレースに接続され、数回クリックするだけで、ペーパーレス、デジタル形式の記録とリリースが実施されます。プログラム構成はひとりでに分かるようになっていて、操作は簡単で一目瞭然です。
積載の規模と方法は自由に選択できます。記録を見ると、どの人により、どの時点に器材が再処理されたか分かります。技術的な再処理パラメーターは、リリースに伴いそれぞれのサイクルに自動的に分類され、保存されます。器材再処理のあと、今度はラベルプリンター、メラプリント60でバーコードラベルを印刷できます。それらは包装されている無菌の器材に貼付され、治療される患者さんに分類することが可能になります。器材再処理の標準化は、患者さんとクリニックチームに安全をもたらします。しかし同時に追加的な器材の購入が必要になることがあります。
手作業による再処理に比べ人的な労力は減少しますが、バリデーション機能を使う条件下での機械による消毒と滅菌には時間がかかります。ソフトウェア、メラトレースの複合性についての初期の懸念は、急速に解消されました。
メラトレースは安全で、法律に適合した医療機器再処理の記録を可能にします。今、DACユニバーサルなど、ほかの装置がメラトレースに接続できるようになったのは、良いことです。
クリニックDr・ミヒャエル・ロェック
20余年にわたり、私たちはベルリンの心臓部にある歯科クリニックで仕事をしています。今日では、とりわけ口腔外科とインプラント科に重点が置かれています。
多い日には35人に至る患者さんが治療に見えます。
メラグは器材再処理分野のパートナー
器材再処理に当たって、メラグ社は過去も現在も誠実なパートナーです。器材再処理のために、メラサーム10、バキュクレーブ40B、そして新しいメラシール200を使用しています。これまで記録とラベリングは手作業で行っていました。そのために手書きのリリース記録を作成し、包装の識別表示にはハンドラベラー、メラドクを使っていました。時間を節約するために私たちは、新しい記録・リリース用ソフトウェア、メラトレースをメラプリント60との組み合わせで投入することに決めました。
デジタル記録のためのメラトレース
メラトレースを使うと、記録の全工程をデジタル形式で片付けられます。数回クリックするだけでメラサーム10とバキュクレーブ40Bのリリースが行われます。さらに、今ではその時々の積載を定義できるようになり、それにより、どの器材が、いつ、どのように、誰によって再処理されたか、簡単に遡及できます。再処理工程の終了時には接続されているラベルプリンター、メラプリント60で無菌器材用のラベルが印刷されます。メラトレースは分かりやすく、クリニックの作業進行に合わせて構成されています。簡単でユーザーに親切な操作性がソフトウェアの確実な取り扱いを可能にします。視覚に訴えるデザインにより全体の構成が一見して分かるようになっています。無菌器材に貼付されたメラプリント60のラベルのお蔭で、バーコードスキャナを使いごく簡単に再処理工程を患者さんにリンクさせることができます。
結論
最初私たちはメラトレースの使用に幾分ためらいがありました。しかし今、断然満足しています。操作はとても直感的で、記録のための時間が省かれます。
Panodontis矯正歯科クリニック
私たちの矯正歯科クリニックは2014年2月に新しく設立されました。治療者は二人で、主に歯列不正の矯正、顎関節治療、予防に重点が置かれています。一日に60~70人の患者さんを治療するクリニックを計画しました。クリニックの新規開業に当たって、治療室と並んで再処理室構想全体を実現させることも非常に重要なファクターでした。とりわけ窮屈なスペース内で、できるだけ効果的にそのスペースを利用し尽くす必要があります。専門店と協力して、当院のニーズを満たすために、装置を含むスペースを完璧に設計しました。 ウォッシャーディスインフェクターはメラサーム10、オートクレーブはバキュクレーブ40B+、バリデーション機能付きシーラーはメラシール200、ラベルプリンター、メラプリント60と接続される、記録とリリース用の再処理ソフトウェアはメラトレースとそれぞれ選択し、これらで構成されるメラグシステムの採用を決めました。クリニックでの器材再処理は最新の技術を駆使して実施し、さらに関連ガイドラインに準拠した一部の隙もない記録を確保しようというものです。法的な要求と並んで、私たちにとって同様に重要だったのは、直感的で一見して理解できるように構成されているソフトウェアを利用することでした。数回クリックするだけでメラサーム10とバキュクレーブ40B+のリリースが行われ、確実にアーカイブに保存されます。さらに、メラトレースで積載を定義できます。そのようにして、どの器材が、どのように、誰によって再処理されたか、遡及できます。
滅菌のあと、被包装器材の識別表示のために、ラベルプリンター、メラプリント60でラベルが印刷されます。バーコードスキャナを利用して、治療に先立ちラベルを読み取り、患者さんのカルテとリンクさせられます。それにより、再処理連鎖全体をもれなく追って確認でき、確実に記録されます。メラトレースの投入により、手作業で記録する手間が省け、すべてが完全にデジタルで行われるようになりました。
結論
新しいクリニックの設立者として、私たちには器材再処理を最新水準に構成することが特に重要でした。また、記録と遡及はできるだけ簡単に行える必要がありました。私たちは、メラグ社の装置とそれら専用のソフトウェア、メラトレースに大いに満足し、将来への準備が万端に整っています。